Mr O Fishing record
神の魚、イトウとの激闘記
ヨーロピアンニンフィング実践者さんの驚きの実践記です。
Oさん 北海道在住
先週の金曜日待ちに待ったDVDが届きました。ありがとうございました。
早速その夜に拝見いたしました。解りやすい解説により、このメソッドの凄さに感動いたしました。
翌日の土曜日に釣りに行きたい衝動にかられ、
娘たちの運動会が終わった後にイブニングを楽しんできました。
まだリーダーシステムは用意する時間がなかった為、
アウトリガー的な釣りとなってしまいましたが、
ボトムへの意識とトレース角度に注意し練習していましたらズドンと当たりがあり刺激的な魚との遭遇にビックリ。
3#ロッドにて1時間半の格闘の末にようやくランディングできました。90cmオーバーのイトウでした。
まだまだこのメソッドをマスターするまで時間がかかると思いますが、
たくさん練習して頑張っていきます。まずは、釣果報告まで…。
しょうぶコメント
ワンダフル!!凄いの一言ですね!びっくりしましたし感動しました。#3のロッドで、90cmオーバーのイトウを一時間半の激闘の末、執念のランディング!フライフィッシャーマンのかっこ良さ、ここにあり!と言いたいです。
更に詳しくOさんの釣行記録をご紹介します。2014年 5月31日(土)釣行
某湖インレットから20メートル程上流の川に入渓。
雪しろにより、多少の濁りと水量があったものの、釣りが出来ない状況ではありませんでした。
川幅は15m程度、水深は⒈5m程です。
ロッドはシマノの3#リーダーは3xのバット部から●f使用。
3xのティペットを●f結びました。●●フライはウエイト入りのプリンス。
ドロッパーは50cm上にヘアーズイヤーをセット。
流心が奥の為、ウェーディングにてアップクロスにキャスト。
ボトムを意識し丁寧にトレースをする。15投程で上流に2歩移動。繰り返すこと40分位でとうとう当たりが!
根がかりのようで、違う様な、何ともいえない当たりに、ロッドを立てますが、? 動かない!
だけど微妙に手に伝わる振動。
待つこと数分、微妙に下流や上流に動き始めた為、魚と確信!
数十分川にて格闘するも、湖に下り始め、あっと言う間にバッキングは半分に。
自分も湖へと下り、ファイト再開!
ようやく魚が寄って来たのは、ヒットからなんと1時間半。
同行してくれていた友達がランディングを心みるも、ランディングネットが折れた!
魚がデカすぎた。再度、手にて確保!
上げてビックリの92cmイトウさんでした。
フックサイズはプリンスが#12、ドロッパーは#14です。
プリンスに掛かりました。底に定位していたみたいです。
ランディング迄の経緯はテクニックなどは何もなく、
ただただリールのドラグ任せです!
キャッチ出来たのは、本当にまぐれみたいなものです。
翌日、あまりの出来事にビビり、
●●神宮に厄払いに行ってしまいまいた!笑 (前厄もあったので)。
悠然と泳ぐイトウは神々しい物でした。
しょうぶの返信コメント
やりましたね~~!!!
私も、めちゃくちゃ嬉しいです。
昨日、電車の中でメール読んだのですが、
思わず、立ち上がりました!
それにしても、
#3で90オーバーとは・・・凄すぎです!
しかも、イトウとの1時間半の激闘・・。
どれをとっても、
桁違いですね。
よくロッドが折れなかったですし、
ラインが切れなかったですし、
フライがはずれなかったですし、
フックが伸びなかったですね。
きっと、掛かりどころが良かったんですね。
ランディングできたのは、
Oさんの執念、エネルギー。
イヤ~、興奮しました。
ワンダフルの一言です!
■■■考察■■■
3Xですか。ギリギリの強度だったのではないでしょうか。
ノット強度がしっかりあったのだと思います。
フックも上あごにガッツリ掛かったと想像します。
上あごの真ん中辺りに掛かれば、バレることも少ないというのが、
私の経験則でございます。
この掛かり方は、
トレースの角度と合わせの方向、リーダーの長さも影響しているはずです。
ダウンクロスのトレースでフッキングしたら、また違う掛かりどころになって、
バレなどに繋がっていた・・かも・・・知れません。
(私の勝手な推測ですが、その確率は高い・・と思います。)
フックサイズも12番ですから。
でも、それが良かったのかも知れませんね.
本州の釣り人にとっては、
神々しいイトウは、憧れの魚であることは、
間違いありません~~。
ん~、改めて素晴らしいです!
おめでとうございます。
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