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プロフィール

運営者 大井しょうぶプロフィール

運営者である私、大井しょうぶの自己紹介をさせて頂きます。

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渓流のミッジング、イマージングの釣りが最も好きで、釣れないライズを釣ることに喜びを見出しています。中流域での、フルシンキングウエットフライも快感を感じます。
今まで諦めていた深場の大物が、ヨーロピアンニンフィングによって数多く釣れるようになりました。ヨーロピアンニンフィングとサイトニンフィングのコラボレーションが最強の釣りと改めて確認する今日この頃でございます。^^

バンブーロッドも大好きで、数多くの世界的名竿を振ってきました。その経験から、バンブーロッド入門者にとって手に取りやすくいいロッドを紹介したいと活動しています。

ワールドフライフィッシングチャンピオンシップ出場経験

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主にヨーロッパで毎年開かれているフライフィッシングの世界大会へ3度の出場経験があります。

2006 ポルトガル大会出場
2010 ポーランド大会出場
2012 スロベニア大会出場

エントリーしたきっかけは、「どうせ海外へ釣りにいくなら、こういう大会へ出場するのも面白いだろう!」という好奇心だけでした。(笑)
ですが、この経験は私のフライフィッシングを大きく成長させてくれました。

最初の2006年のポルトガル大会に行っていなければ、今の私はないといっても過言ではありません。やはり、100人以上のフライフィッシャーが世界中から集まってその技術を競い合うチャンピオンシップの経験は、すばらしいものがありました。

人からの話し、本や想像の世界ではなく、そこにいたという事実。これに勝るものはありません。

IFFFキャスティングインストラクター活動を行なっています 。

                             IFFF Casting Instructor

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2009年の春に、御殿場の東山湖で行なわれた「IFFFフライキャスティングインストラクター試験」にエントリーしました。

当日は、ほぼ徹夜状態で試験に望みかなり緊張もしましたが、その時持っていたキャスティングの情熱を出し切りました。試験官は、IFFFアメリカ本部から来たRick Williamsさん。Rickさんに最後の最後まで、色々なアドバイスを受けました。そして終了時に一言「OK!合格です」と。正直、うれしかったですね。丁寧に通訳をしてくれた、Oさんにも感謝です!

一時期は、腱鞘炎になるほど毎日毎日ロッドを振り続けました。上手く箸が握れなかったです。しかし、それほど練習しても「出来た!」という実感はなかなか得られません。やればやるほど、キャスティングの奥深さと面白さを心から感じています。終わり無きキャスティングの魅力を多くの方と分かち合いたいと思っています。

※IFFFとは、アメリカに本部を置く世界的フライフィッシング団体で、キャスティングやタイイング、自然保全等の啓蒙活動を行っています。

Flyfishing大全 運営(2008年11月~)

2008年の秋から「フライフィッシング大全」という、サイトの運営を始めました。
この時は、もう言わずにはいられない、という心境でした。心の中で溜まっていたフライフィッシングに対する熱き想いを書きなぐったという感じです。ですから、HPの8割方は2ヶ月ほどで完成しました。そのくらい、フライフィッシングの情熱が一番熱い時でしたね。

そして現在、「フライフィッシング大全」とネットショップの「Complete Angler」を主に運営しています。今後は動画をふんだんに取り入れ、より分かりやすくシンプルに、より楽しく、より面白く、より広く深くをモットーに運営していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。



大井しょうぶの想い

「Complete Angler」インストラクター、大井しょうぶの想い。

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フライフィッシングは本当に面白い遊びです。その時間は日常が入り込みません。
ですが、小難しく感じて敬遠している方も少なくないとも感じています。何故、小難しくなってしまうのか?それは、考える要素が多い釣りだからだと思います。

何故?何故だろう?という疑問が次々に現れます。キャスティングにしろ、タイイングにしろ、自然観察(水生昆虫)にしろ、自然保全にしろ・・。
釣りに行けば行くほど、そういう場面に出くわします。その面白さの分だけ、考える事柄が目の前に現れます。

でも、ですね。
私が一番心に残っている場面は、安いフライセットを手に入れて「ドキドキ」の気持ちで、丹沢の渓流管理釣り場で初めてフライフィッシングしたその時間です。

早春の渓流釣り場。
底まで見えるエメラルドグリーンな流れ、水の冷たさの驚き。そこにキラキラと泳ぐ美しい虹鱒やヤマメ、イワナ。きれいな空気。森の匂い。水の匂い。焚き火とバーベキューの匂い。子供たちの歓声。白い息。

少し雪が残るまだ寒い季節だったのですが、何とも言えない幸福感に浸りました。もしかしたら、それを超えるフライフィッシングの場面はないかもしれません。

いっぱい魚も釣りましたし、キャスティングもそれなりに上手くなりましたし、釣れる方法も体得してきました。でも、あの時のじわじわと心に染み渡る感動は、素晴らしい記憶として今でも心の奥底に残っています。

フライフィッシングストーリー

私は若かりし頃は、音楽活動に没頭しました。
プロの端くれとしてギターを弾き、楽曲や作詞にも挑戦し表現者としての高みを目指そうと日々を過ごしました。

しかしながら、その夢を追うには足りない何かが常に付きまといました。そして、それは自身から発生するどうしようもないものだったと今になればそう思います。

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次第に音楽に携わることが苦痛にも思え、私の心は彷徨い続けました。何の為の人生かが分からなくなる日々が続きました。何年も更に何年も・・。

少しヘビーな言い方をすれば、「都会の中で一人監獄に入れられたような生活」だったようにも、今振り返るとそう思います。

私は祈るように想像し考えました。
今までの人生で一番心に残る楽しい出来事はなんだったのか?を。生きる喜びが確かにそこにあったのはいつだったのかを?藁をもすがる思いだったのかも知れません。

そして、それは、
少年の日のある夏の夕暮れ、父親に連れられて行った日本式毛鉤釣りだったのです。

川に立ち込み、斜め上流に投げそのまま流していくと、ウグイやオイカワが面白いように釣れました。

川の匂いと風、豊潤な生命感、水の流れの強さ、魚のぬめり、生々しい生命力・・。

父親と2人、夕日が落ち周りが真っ暗になるまで夢中で釣り続けました。
そこには、川の流れの音しかありませんでした。

すべてが、今も鮮やかな記憶として残っています。

私は、決断しました。そこに戻ろうと。

量販店に行き、安いフライセットを買いました。一晩中それに触りました。心がナチュラルになっていくのが分かり、今までにない心地良さを感じました。

そうして、私はフライフィッシングを始めました。休日にはフライフィッシングをしました。その時間だけが当時の私には生きる喜びだったのです。

それから何年も経ち、私は決断をしました。
音楽から離れ、フライフィッシングで自身を表現していこうと。

フライフィッシングという釣りの伝道者でありたいですし、その世界観をどこまで発信できるか、生涯をかけて挑戦していきたいと思っています。


このショップのコンセプト

分かりやすく、シンプルに。

フライフィッシングは、初心者の方が思うように釣れるようになるには、それ相応な練習や経験が必要になってきます。その難しさが面白いところなのですが、一方で、分かりづらい専門用語や小難しいテクニック論や、気取った仲間意識や値踏みするような雰囲気が、少なからず存在するようにも思えます。

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最近はだいぶオープンになってきているとは思いますが・・。専門雑誌は、より高等なステージを目指そうとしていますし、ある一定の敷居の高さがあることは間違いなと感じます。

進化することは素晴らしいことですし、そうでなくてはいけないと思いますが、昨今のフライフィッシングは、より高度にそして複雑になってきているのは否めません。

そういう私も、同じ路線を歩んでいるのかも知れません。上手くなりたいという思いが強いと、無意識で釣り人を意味なく勝手に評価してしまっていたかもしれません。自戒の念をこめて、この文章を書いていますが、そこは、あっちを立てればこっちが立たず的な難しいところでもあります。

しかしながら、私が初心者だった頃、とあるプロショップを訪ねたところ、冷ややかな目線で値踏みされ敷居の高さと共に不安を感じました。質問するにも、「こんなこと聞いて笑われないだろうか?」とか、「バカにされないだろうか?」などの思いが頭をよぎったことも事実です。

それなので、小心者の私などはショップに行く前に、入門書や専門誌を一人こっそりと読み漁り、それ相応に知識武装してから恐る恐るお伺いを立てながらショップの店内をそ~っとうろつくのが関の山でした。

そんな経験から、私は少しでも入門者や初心者さんにやさしく分かりやすいショップを目指しています。
最初は、分からないことが多くて当たり前です。誰だって分からないことを少しずつ理解していきながら、上達していくのです。

フライフィッシングは専門用語が少し多いかも知れませんし、多少の技術の習得も必要です。でも、その過程はとても楽しいのです。ワクワクすること、楽しいことの多さでは、フライフィッシングは一番だといっていいと思っています。

ぜひ、あなたとその面白さを共有できれば素晴らしいと感じます。

ただ釣れればいい?

フライフィッシングは、「ただ釣れればいい」という思考の釣りではないと思います。釣るまでの過程で様々なことを学べる、大人の生涯学習の場でもあります。しかし、より釣れることを追求するというシンプルな考えも必要な要素です。

自然と戯れることに趣きをおくことは崇高なイメージを作り出しますが、実は、本能はそれだけで満たされる訳ではないと思うんです。つまり、大切なことはその思考バランスを絶妙にとるということだと、私は感じます。その為の英知を身に付けていくべきだと考えています。

スポーツであり、芸術であり、哲学であり、ハンティングであり、祈りである。


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あなたのフライフィッシングストーリーは何ですか?

あなたのフライフィッシングの物語を聞かせてください。
アウトプットすることで、共感、共鳴し合えます。

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