フライフィッシング 通販 ショップ チェコニンフ ユーロニンフ専門店  格安逸品バンブーロッド通販・販売

I sann tyouka

奈良県 Iさん 釣行記 2014年11月

A川管理釣り場にむかう。

先客は16人,少ないなあ。

川を見て,納得した。

えらい渇水である。

ふだんならこの場所は砂利が少し見えるぐらいである。

こんなときこそ,チェックニンフシステムが活かされるはずだ。

吊り橋を渡り,入渓したのだが,

30m先にフライマンが二人,左右の岸から攻めている。

いくら待っても進まない。

仕方なしに,導水路の見えマスを狙うことにした。

なんと立て続けに3匹,スレきったニジマスが口を使ってくれた。

しかし,4匹目はさすがに無理である。

画像の説明

先行者を高巻きに追い越して,30m先の太い流れに挑戦した。

釣れる度に岸に戻り写真を撮っていたが,

3匹目からはその場でリリースした。

ここでは5匹が遊んでくれた。

吊り橋から100mほどは,深さもあり魚が多い。
それだけにたくさんのルアーマンやフライマンが竿を出す。

当然,魚はスレる。

それをよく知っている釣り師は上流をめざす。

そんなポイントでポンポン釣るぼくの姿はおもしろくないのだろう。

気がつくと下にいたフライマンの姿が見えなくなっていた。

「あの釣り方は,フライフィッシングではない。

「フライはドライに限る!」

なんて会話をしていたのかもしれない。

画像の説明

そろそろ飽きてきた。(飽きるほど釣れた)

今までにキャッチしたホウライマス,ニジマスは16匹,

ぼくの入渓番号は17番,次の落ち込みで最後にしよう。

この落ち込みがすごい。

今までにもアウトリガーやルースニングで挑戦してきたが,

あまりにも流れが強く,どうしても上手く釣れなかった。

●●のBH MSCニンフを2個,色違いでセットした。

キャストが難しい!!

やっといい流れに入ってくれた。

2m流れると,どんと深くなっている。

さすがに,ずぼっと沈んでくれる。

何投目かに,こいつがきた。

画像の説明

鱗の剥がれ方がすごい。

何度釣り人に騙されたのだろうか?

A川で17匹は経験がない,満足した。

もう,帰ろう!!

このチェコニンフシステムが活かされる川は,

今の所,A川管理釣り場しかないだろう。

しかし,昨日「G・Y川ルアー・フライ管理釣り場」がオープンしたらしい。

12月になったら挑戦してみるつもりだ,もちろんこの釣法 で!!



しょうぶコメント

初心者の方、いまひとつ伸び悩んでいる方には、ぜひ参考にして頂きたい釣行記です。

なんと言っても、今までにない釣果を得られたところが素晴らしいですし、私もうれしい限りです。

釣行時間も短かったと思いますので、時間を掛ければもっと釣れたことは間違いないですよね。

ほんのちょっとした考え方の違い、テクニックの違いで、
今までにない釣りをが出来るという見本のような進化をしていると思います。

マーカーニンフィングやアウトリガーでは攻めきれなかったポイントでも、
このメソッドで会心の釣果を得ています。

「何が違いなのか?」
「同じ、沈める釣り方なのに・・、何が違うのか?」

ここに、微差力が潜んでいますし、考え方のシフトが必要にもなってくると思います。

・キャスティング
・フライの選択
・ラインシステム
・ポジショニング
・トレース方法、角度の重要性
フックセット

色々な要素が「違いを生む違い」を」生み出して、釣果に直結しています。


powered by HAIK 7.0.2
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional